「地球に優しい暮らし」失敗談 vol.1
地球に優しい暮らしを目指している。
これから話すことはだいぶデリケートで、だいぶ公には話せないことだけど、リアルで、かつ、大切だと思うから公表することにしました。
私が今住んでいるところに住みはじめてから約1年が経とうとしています。こんなに長く一つの場所に住んでいるのは初めて。
そして、ここに移ってきて、諸事情もあり、「地球に優しい暮らしをしよう!」と心がけて、
・掃除機→ホウキ、ちりとり、雑巾
・食器用洗剤→地域で作られたEM石鹸
・洗濯用洗剤→地域で作られたEM石鹸
・歯磨き粉→ハーブの歯磨き粉
というふうに変えて暮らしてみた。
結論から叩き出すと、洋服の洗剤が汚れを落としきれないという自体になり、洋服が匂うようになってきた、、、笑
笑いごとじゃないけど、(笑)を付けたほうがより脳みそが柔軟に対応できる気がする。
コンポストは本来臭うものでもないし、我が家のコンポストも全然臭ってないので、◎。
洗剤以外の外的な要因もある。
・作業着と私服を一緒に洗う
・家の中にいる猫が多すぎる
→猫の食べ物が臭い
→ウンチが臭い
根本から原因を突き詰め、対処していくことにした。
【服の臭い】
①洗剤
使っている地域のEM石鹸では、十分に汚れを落とせていない。体から出る皮脂が洋服についたまま、十分に油を落とせなくてその皮脂が洋服にたまり、あまりよろしくない臭いになってしまう。
洗剤を変えることにした。BearCerejuという、母親と妹が愛用している「全て天然由来」という、ブランド商品が一つ目。めちゃくちゃいいらしく、エコロという洗剤が洗濯にも食器洗いにも使えるらしいので、それを使ってみる。あとは、沖縄のグリーンリーフというオーガニックのお店で天然素材のラベンダーの香りの洗剤が二つ目。両方使って、どっちがいいのか試す。まずはラベンダーの香りから。
②作業着と私服を一緒に洗濯していた
洗剤が十分に汚れを落とせない+面倒臭がって作業着と私服を一緒に洗うと、十分に洗い落とせていない作業着に付いている皮脂や汗などといったものが私服にも付いてしまう。やることは簡単。作業着と私服を分けること。また、作業着を一晩EM菌漬けにするのとしないのとでどう変わるのかも見てみたい。
そして洗剤の話をすると出てくるのは、【界面活性剤】だと思う。
この機会に私は界面活性剤を調べてみた。簡単に言えば、界面活性剤は本来は混ざらない物同士を混ざるようにするもの。例えていうと、水と油。水と油は本来混じり合わないけど、界面活性剤があると混じる、という仕組み。食品の場合それを「乳化剤」というらしく、実はマヨネーズは、卵が乳化剤の役割を果たすんだとか。
結局分かったとこは、界面活性剤とは自然界にも存在していて、そこから搾取した界面活性剤なら安全で、石油から出来た石油由来の界面活性剤があまりよろしくないという話だった。
そこで、オーガニックストアで見つけた、安全な界面活性剤利用した、ラベンダーオイルが入った洗剤を購入した。実際に使ってみたら、ラベンダーの香りは残らないものの、めちゃくちゃいい。
次の洗濯ではBearCerejuを使ってみたいと思います。
【家の臭い】
①猫のエサ
市販の猫のエサを使っていましたが、もう、作ることにしました。それしか方法がないです。本当は狩に行って欲しいですが、猫のエサは作ることにしました。
②猫のウンチ
猫にウンチがとりあえず臭い。この解決策は二つ。まずは、臭いが広がらなさそうな「上からトイレ」を購入することにした。インテリアっぽいです。いつも仕事帰りに寄っているホームセンターさんが土曜日に入荷されるとのことで、土曜日に買ってきます。次に、食べ物。食べ物をより自然に近いものにすると、ウンチの臭みもなくなるんじゃないかと期待を胸に頑張ってみたいと思います。
③猫エサとトイレが生活空間内に
家の間取りの関係上、しょうがないことだけど、でもそれだけでは終わらせたくない。なので、空いている部屋を、猫の部屋にすることにしました。とりあえずエサとトイレはそこに移動。毎朝パパッと掃除することが欠かせません。
などなど、今週末までは結構やることが増えますがステキな生活空間のために、頑張ります。
実際今日掃除したら、だいぶいい感じになりました。他のところのアイデアも湧き出て来た!
そして今日の最後は夏野菜カレー
と、最後の最後にマンゴーバナナスムージー
あ〜
幸せ。