英語が話せるから見える世界を共有したい想いから
やりたいことは一つに絞らないといけない? の続きです。
「英語が話せるから見える楽しい世界を共有したい」という想いから広がりすぎてしまって苦しかった私。それは一つに絞らないといけないという前提があったから。それがある方の一言によって、一つに絞らなくてもいいんだ!と、気づきました!
前提を取っ払う
そ子で、【一つに絞らないといけない】の前提を取っ払ってしまうと、一つに絞れないことに困っていたけれども、そもそも一つに絞らなくていいので、その悩みの種はなくなりました。笑
そこから思考を巡らせると繋がる、繋がる。何が繋がるかというと…
高校卒業後からの動きがつながった
私は最初、英語を話せるようになる人が増えたらいいな〜って思っていました。それは、私が英語を通して得た経験や知識、体験がとても素晴らしいもので、見える世界が広がり、人生が楽しくなる手段だったからです。
高校の時の自分の英語のレベルがまだ満足ではなかったので進学先をハワイの大学に。1年とちょっと経って、自分の英語のレベルに満足してしまい、あっけなく退学。
帰国後、英語が話せることで見える世界、楽しい人生をみんなにも分かち合いたいな〜という想いから、オンライン英会話スクールで起業しようとしたり、国際交流イベントを主催してみたり、色んな人が交流出来る宿を経営したいな〜とも思うようになったのでゲストハウス運営に携わってみたり、色々試したんです。
その試している過程で、21歳ながら薄々は気づいていたけど確信に変わったことがあるんです。
日本の教育システムがおかしすぎる
ある日いきなり確信に変わった!というよりも徐々に徐々に、確信に変わっていったという感じです。
なので私の視野は英語だけではなく、教育までに拡大していったんです。私は小学校はほぼオーストラリアで過ごし、大学はハワイに行ってました。日本以外の二カ国の教育をこの全身で受けていたので、違いをよく理解していました。オーストラリアの小学校、ハワイの大学、大変だったけどとても楽しかったんです。でも、日本の中学、高校は、
大変じゃないのに全然楽しくない!
主体性や自主性、自発性がほとんどなく、ほとんど受け身で、答えを覚えるテストのための勉強。好奇心旺盛な私にとってそれは大変、楽しくないことでした。好奇心旺盛じゃない人でも、ひたすら受け身は楽しいものとは言い難いのではないかと考えました。
だから、英語を教えるだけでは私がみんなに共有したかった「英語が話せるからこそ見える世界と楽しい人生」が共有できない!と結論づいたのですね。それは、受け身でいる教育を受けていると結局英語が話せてもその能力を活かせないんじゃないかと考えたからです。そこで、深く教育について考えるようになったのです。
そしてさらに「教育がおかしい」からどんどん関連していって、もう、今のこの世の中の何かがおかしい!政治?メディア?マネー?なんなの!?の時期に突入するのです。混乱期に突入するんですね。混乱期に突入してからは、何もかもが苦しくなり、私が下した決断は、
ニートになる!
それは全て、「英語が話せると得られる素晴らしく楽しい人生」から始まったんです。その時は一つに絞らないといけないと思っていたので、どっちにしよう〜、どっちにしよう〜、どうしよう〜!選べない!全部やりたい!苦しい!という状態にハマっていたので、全て手放したかったのです。
迷いながら私が目指した先は、、、
誰もが知る、とある南の島へ に続きます!