家が、なくなります。
私の中で結構大きな夢だった、「庭付きの古民家を借りて週末や放課後に子供たちが遊びに来る」がようやく叶い始めた矢先に、なんと、やんばるではあるある、「ごめんね…次探して欲しい…」。
いつかこうなるだろうな〜って分かっていながらも信じたくなかった、受け入れたくなかった現実。
寂しい気持ちと、ちょっと悔しい気持ちもありながら、それと同時に絶対にもっと、もっと私の理想に近いものがやってくると、なぜか分かるのです…!
そして、家について考えました。
家とは何か
家とは物理的な建物がないとダメなのか。
乗り物を家にすることは出来ないのか。
「家」を持たないのという選択肢はないのか。
まだ深くは考えていないけど、私は、普通に建物として出来上がっている家を借りたい笑
庭付きのお家。近くで畑ができる。徒歩1分以内。そして、お家には部屋が3つぐらいあって、一つは寝室、一つはプライベート&オープンなワーキングスペース。もう一つは、少し広めで、地域の子どもたちが遊びに来れて、あとはちょっとした講座などを開催できるスペース。綺麗な海が徒歩圏内にあって、山とサンセットとトリプルパンチで1日の疲れが出て吹っ飛ぶ風景。地域のおじー、おばーがうちなーぐちを教えてくれて、宮古にルーツを持った人がいる。
というような条件のお家を借りたいと思った。というか、いっそのこと通訳の仕事しながら家族写真を撮る旅に出ようかとも思った!
そしたらね、「作っちゃわない?」って囁く人間が出てきたのです。そう、一緒に住んでいる、知る人ぞ知るブログで有名なこの方です。
(一応、警告ですが人によっては涙が出ます)
作るということもありだよな〜〜。
コンテナでもなんでも簡単に移動できたり簡単に解体出来る家、作っちゃってもいいよな〜!
なんなら、スウェーデンで見たコロニロットみたいな感じで、いくつか建てて移住難民(やんばるに移住したいけど家探しに困っている方々)に貸すのもありだよな〜〜!!
とか。私ひとりだったら一つ分の、お堅い、フツーのアイデアしか浮かばないのですが、よりフレキシブルでクレイジーな考え方を持つ人間が一緒にいると、びっくり仰天なアイデアがいっぱい出てくるんです笑
まだ何も確定ではないし、具体的に何か決まっているわけでもないけど、今のところ、一緒に住んでるニートと一緒に家を作ることになりそうです。
家は自分で作りたいと思っていたけどまさかニートと一緒に家を作るとは思っていませんでした笑
ニートのブログはこちら↓
ちなみに、ニートって繰り返してディスってますが最近はハーブティーに本腰入れて頑張っていますので、ぜひブログをフォローしてください(^^)
みなさんにとって、「家」とはなんですか?
「家」に求める3つの最低限の条件はなんですか?
(あ、なんで3つかは私も分からない笑)
私は…
少し広めのお庭
心地いい水場(キッチンとお風呂を合体させたw爆)
疲れが吹っ飛ぶ寝室
ですね。せっかくこのブログを読んだついでに、ぜひ考えてみてください(^^)
ちなみに畑はそのまま同じ場所で借り続けます!