人口300名の集落で暮らす年商500万円の専業主婦が書くブログ(仮)

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「私の」女性らしさ

去年、定期的に友人のめぐ(MEGUMI)からマッサージを受けていたんだけど、今年からそれを怠っていて、先日、彼女のマッサージを受けてきた。

 

ぱっかーんがいっぱいだった。

 

彼女のマッサージは優しくて落ち着く。ベーシック&シンプルという考え方をベースに施術を行っていて、よく、体を「直す」ではなく「整える」という言葉を使うのだけれども、またこのワードチョイスが個人的にすごく好きなところ。

 

彼女のマッサージの丁寧さと気持ちよさは、色々と我にかえらせてくれる。ベーシック&シンプル。

 

FBでは

B&S style /Okinawa Onnason 姿勢調整×リラクゼーション

インスタでは

@b.s.style__bodycare

HPは、

https://bs-style-meg.com/

 

で、めぐのライフスタイルや、詳しい情報が載ってます。また、ワークショップなども開催しているのでそちらも要チェックです!

 

そしてちょっと本題に戻ります。笑

 

まず、めぐは施術前に私と会話をしてくれて、その会話の中で、彼女に、私が女性としての時間というものを設けられていないことに、気付かされた。

(めぐって本当に凄いんです。)

 

そもそも女性としての時間ってなに?女性という性ってなに?なぜそれが大切なの?「女性として」ってなに?

 

日頃考えないから、マッサージを受けながら自分の中で色々疑問や「??」が出てくるのだけれども、大した答えにたどり着かないから、具体的な女性らしさの時間を考えてみることにした。

 

世間一般的に言われている、女性がやることって大体こんな感じ。

・お化粧

・ネイル

・お洋服(おしゃれ)

・美容室

ボディーケア

ヘアーメイク

・脱毛

・サロン

ざーっと出しただけでもこんなに出てくる。これらえを聞いて、見て、男性よりも先に女性の像が思い浮かぶと思う。

 

私は女性をイメージする。

 

なぜそれらが「女性」をイメージさせるのだろう、考えた時に、「美」や「美しさ」につながると考えた。

 

お化粧をあまりすきじゃない方もいるけど、お化粧をするとたいてい見た目は美しくなる。お洋服だって着方によっては美しくなる。美容室に行けば綺麗なヘアーになる。ボディーケアをしているとお肌がスベスベで美しい。脱毛も、ゴワゴワとした毛がなくなり一気にツルツルで綺麗な肌になる。

 

とにかく、「美」や「美しさ」は女性の代名詞と言っても過言ではないと気づいたのがその日だった。

 

そこから繋げて、その世間一般的な美しさと私の求めている美しさというものが一致しない!と、大きな気づきを得た。

 

そこで、世間一般で言われている「女性として」という言葉を自分に当てはめるため、「自分の美しさを表現する」に置き換えてみる。それでは、

 

「自分の美しさを表現する時間、設けられてる?」

 

答えは明らかに否だった。

 

世間が言う「女性らしさ」じゃなくても、自分なりの美しさがあれば本当にそれで◎なんだけど、それを表現する時間を自分で設けていない。ということが問題だ。その時間を設けていないから、心が満たされない。女性は多分、基本的に「美」を追求する生き物で、知らず知らずのうちに「美」に意識がいく方が多いと思う。じゃあ男性は「美」じゃないのかと言うと決してそうではなく、男性でも「美」を追いかける人はたくさんいて、それはそれでまた素晴らしい。

 

それぞれみんなに、みんななりの「美」があって、私は私なりの美しさがある。

 

1、2年前の私は、その時の私なりの「美」を追い求めていた気がする。今は、私なりの「美」の追求はしていない。

 

今の私らしい「美」ってなんだろう。

 

それは、

芭蕉布を身に付けたい

だったり

琉球時代の農家さん(普通の人たち)の女性が来ていたあの黒い布で出来た浴衣みたいな布を身にまとって腰をキュッと縛る格好をしたい

・畑で取れたもので化粧品を作りたい

・育てたハーブから搾油して自家製オイルを作りたい

・ストレッチやヨガをしたい

・かんざしで髪をまとめたい

・自分で石鹸を作りたい

・持ち物を少なくしたい

・自分で発酵液を作って掃除用品を作りたい

・たまに、美容室に行きたい

 

鏡を見て、自分で作った化粧品でお化粧して、かんざしでくるって髪を結う。

お風呂上がりや寝る前に、自分で作ったオイルを体に優しく馴染ませる。

自分で作った石鹸で自分の体を洗う。

芭蕉布を身に纏う。琉球王国時代、普通の女性が身につけていた洋服を着る。

 

私にとってそれはとても美しくて、素敵で、考えるだけでも、書いてるだけでも、笑顔になる。(今この瞬間、笑顔。笑)

 

これが今の私の美しさなんだと思う。一体全体なぜ満たされない気持ちでいるんだろうか、一体全体なぜこんなにも「ズボラ」になってしまったのか。

 

それはきっと、「自分の美しさを表現する」時間を取っていなかったから。それよりも、「あれやらなきゃ!」「これやらなきゃ!」「あー、自分全然出来てない!」という、やらなきゃモードと、自分をよく見せたいという「見栄っ張り」モードに入っていたからだと考える。そして、私なりの美しさを考える時間がなかった。

 

女性は女性としての自分がいる。美しさを表現したい自分がいる。でもそれをしていない自分がいる。

 

矛盾してるやんけ(笑)

 

それを気づかせてくれためぐには感謝してもしきれない。マッサージを受けてあと、お家が2週間で「嘘!?」ってぐらい綺麗になって、お金がかかったけど、外にあった、どうすればいいか分からなかったゴミも軽トラを借りて捨てに行って、そして今日、圧力鍋をもらえたので、蒸留水を作る実験ができる。オイルを作る実験もできる。

 

あとはお洋服を半分以下に。着ない服がいっぱいある。リメイクしたり、あげたりしたい。

 

楽しみすぎて、楽しみすぎて。

 

めぐに、感謝です。

 

女性らしさとは、「自分の美しさを表現すること」

 

女性らしさという言葉に対して疑問や、コンプレックスすら感じていた私がしっくりきた、「自分の」女性らしさ。神様から授かった、女性としての性を大切にして生きたい。

 

今度は、自分の中にある男性のお話でもしてみたいな。何か発見があるかも(^^)

 

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最近は、おうちの白いサルスベリが咲き乱れていて毎日お花見している気分です。春には桜、夏にはサルスベリ、秋には???、冬にはマンゴー、楽しいお家です。