人口300名の集落で暮らす年商500万円の専業主婦が書くブログ(仮)

年商500万円の専業主婦が自由気ままに書いてるブログです

我が家では

我が家では、
虫は葉っぱを食べ、
蜘蛛やヤモリが虫を食べ、
猫が蜘蛛やヤモリ、ゴキブリやネズミを捕らえ、
その死骸は小さな虫や微生物によって分解され、
葉っぱの栄養分になる。

 

繋がってるんだと、ヤモリが虫を捕らえた瞬間を見ながら思いました。みんな、命をいただいて、この世に生きてる。みんな、いただいた命を繋いでる。

 

きっと虫は葉っぱを食べることに夢中だけど
きっと蜘蛛は虫を食べることに夢中だけど
きっと猫は蜘蛛を捕らえることに夢中だけど
きっと微生物は亡骸を食べることに夢中だけど
きっと葉っぱは土の栄養分を吸い上げることに夢中だけど

みんな自然と繋がってる。

 

私は 、自然とどう繋がっているのだろう。この自然の摂理を知った上で、それでもなぜ、自然と繋がらないことをやっちゃうんだろう。

 

自然界において、人間に精神的な「弱さ」はあるけれども虫や動物に「弱さ」はあるのだろうか。人間には精神的な「強さ」もあるけれども虫や動物に「強さ」はあるのだろうか。

 

人間は「平和」を求めるけど動物ってどうなんだろう。もしかしたら、1番の「平和」とは、自然と調和し、生死を受け入れることなのかもしれないと感じる。

 

人間はきっと、死を恐れて、医療を発達させた。それがいつしかビジネスとなった。

人間はきっと、失うことを恐れて、領地を作った。それがいつしか国境となった。

人間はきっと、奪われることを恐れて、戦うことを選んだ。それがいつしか、命を奪い合うお金儲けとなった。

人間はきっと、傷つくことを恐れて、愛することをやめた。それがいつしか、いじめとなった。

 

人間はきっと、便利さを求めてる。それがいつしか、最大の弱さとなっていることには、気づかない。

 

便利さえを求めることが最大の弱さであるということは、きっと、便利さを求め続ける限り、気づかない。