ローゼルの種を取る
植物の種採りは、意外に難しかったりします。
私も、何度も失敗しています!植物によって種を採る方法が全然違うので、知識と感覚と経験が必須になってくる気がします。
その中で、私が最初に採種をしたのがローゼルです。去年育ててみてものすごく気に入ったので、今年もやってみました!実は、去年は種の採り方があまり分からなくて、そして保存もかなり適当だったので種の数はとても少なかったのです。
でも、今年はなんだかコツが分かった気がします!種採りが成功しそうなのが一年目なので断言できませんが、これならいける!と思ったのでシェアします!
ローゼルの種を採るタイミング
ローゼルの種を採るタイミングは、私の中では2回あって、それぞれ、収穫が終わって後、種用の実を収穫して、そのまま乾燥させる方法と、ローゼルが枯れるまで待つ方法です。
それぞれ、紹介しますね!
ローゼルが枯れる前に種を採る
ローゼルは、収穫が終わると、ガクの形が若干変わります。
残念ながら写真はありませんが(撮っておけばよかった…)、元気モリモリの収穫時期は、ガクは大きく、どちらかというと外向きですが、収穫時期が終わり、種用の実をつけ始めると、中の種子を包み込むように、若干、気持ちの分、内側に向きます。
栽培をしていく過程で、観察していればその違いはきっと分かると思います!
今回は、その内側に向くようになってからだいたい1ヶ月後に比較的大きいローゼルを摘み、約2週間ほど外の半日陰(時折、直射日光が当たる)の、雨をしのげる場所で乾燥させました!
早くて4、5日、遅くても1週間ほどすれば、だんだんとガクが乾いてきて、種が入っている袋?がパカッと開いてきます。ほとんどの実がパカッと開いてきたら、後2、3日ほど待って中の種を採ります。そのあと、ちゃんと乾燥させるために数日乾燥させます。
ローゼルが枯れてから種を採る
もう一つは、実を摘まずに、ローゼルが枯れるのを待つ方法です。これは特に特別な手順などはありません笑
ローゼルが枯れるまで待ち、先ほどと同様、実がパカッと割れて完全に枯れたら、その中から種を採るだけで大丈夫です。が、、、雨が降ったり湿気が多かったりで、種がカビちゃう場合も少なくないです。
ローゼルの種の保存方法
必ずしも冷蔵庫に入れないといけないわけではないと思いますが、沖縄は湿気がすごいので冷蔵庫に入れるようにしています。カビないように、なるべく乾燥させて保存することをお勧めします。小分け用のビニール袋や、小瓶に入れてもいいと思います。
私は、今回は、両方試してみました!確実に取れるのは、実を摘んで乾燥させる方法だな〜と、やってみて感じました。
ちなみに、去年はローゼルを育てて2年目でしたが、すこ〜しだけ、栽培方法が掴めてきた!?という感触があったので、私なりの栽培方法をまとめてみました!ぜひこちらのブログも読んでみてください↓
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